パリ発自然派スキンケアブランドのクレームシモンが提供している『ブライトニング デイ モイスチャライザー』と『ブライトニング ナイト モイスチャライザー』。
クレームシモンのモイスチャライザーはお手入れの一番最後に使用します。
名前からして朝用と夜用のスキンケア化粧品だとはわかるけど、いったい何がどう違うのか?成分や特徴、使用感などを徹底比較したいと思います♪
クレームシモン:ブライトニングデイモイスチャライザーの成分や特徴は?
水、カプリル酸ヤシ油アルキル、トレハロース、グリセリン、変性コーンスターチ、ペンチレングリコール、アラキジルアルコール、(アクリロイルジメチルラウリンアンモニウム/VP )コポリマー、ベヘン酸ステアリル、べヘニルアルコール、加水分解コムギ、アラキルグルコシド、カプリル酸グリセリル、ラウロイルアルギニンエチルHCl、キサンタンガム、酢酸トコフェロール、EDTA-2Na、香料*、ヒアルロン酸Na、イリスパリダ葉細胞エキス、マツリカ葉細胞エキ、ダマスクバラ葉細胞エキ、グルコース、水酸化Na、ダイズ油、トコフェロール、ヒマワリ種子油、リナロール、サリチル酸ベンジン、クマリン、リモネン、ゲラニオール
*天然成分由来の香り
クレームシモン・ブライトニング デイ モイスチャライザーは、液晶乳化テクノロジーを用いて作られています。
液晶乳化テクノロジー??液晶というとテレビやスマホしか思い浮かばないけど、化粧品とどんな関係があるの?
水に油を垂らすと、油が浮きますよね?この油の球を液晶と呼び、固体と液体両方の性質を持つ中間物質や、その状態のことを指すそうです。
液晶化を利用して作られたのがテレビやスマホの画面だから、液晶テレビって呼ばれているんですね!
そして液晶乳化とは、水分に混じっている油の球(液晶)を非常に小さくすることです。
油の量が多いと料理は油っぽくなりますよね。これと同じで、液晶が大きいと化粧品も油分を強く感じてしまいます。
液晶乳化することで、べたつきすぎずさっぱりとした付け心地のブライトニング デイ モイスチャライザーになるんです。
ブライトニング デイ モイスチャライザーは朝の最後のお手入れ。さっぱりした付け心地ならメイクアップの邪魔をしないし、メイク崩れも防止できそう♪
また成分表3番目にあるトレハロースは、皮膚をしっとり瑞々しく仕上げるのにべたつかず、メイクを長持ちさせる効果が。
ヒアルロン酸は保湿に優れているけど、べたつきが気になることもありますよね?
トレハロースとヒアルロン酸を併用すると、ヒアルロン酸のべたつき抑制が確認されています。
液晶乳化とトレハロースでしっとり潤うのにべたつかない使用感。
ブライトニング デイ モイスチャライザーが、朝用スキンケアにふさわしい成分や工夫がされているのがわかります♪
公式サイトクレームシモン:ブライトニング デイ モイスチャライザーの詳細はこちら
クレームシモン:ブライトニングナイトモイスチャライザーの成分や特徴は?
水、カプリル酸ヤシ油アルキル、グリセリン、ペンチレングリコール、アクリレーツコポリマーNa、変性コーンスターチ、加水分解コムギ、レシチン、カプリル酸グリセリル、ラウロイルアルギニンエチルHCl、香料*、酢酸トコフェロール、EDTA-2Na、イリスパリダ葉細胞エキス、マツリカ葉細胞エキス、ダマスクバラ葉細胞エキス、ダイズ油、トコフェロール、ヒマワリ種子油、リナロール、サリチル酸ベンジル、クマリン、リモネン、ゲラニオール、ケイヒアルコール**
*天然成分由来の香り
**皮膚コンディショニング剤
夜用のブライトニング ナイト モイスチャライザーはしっとり感を残したいので、デイ モイスチャライザーとは逆の処方がされていましたよ~。
こだわったのは触り心地。
天然植物由来の乳化剤を配合し、肌に滑らかで柔らかな感触を与えてくれます。
ふわっふわの肌になるので、触るのが気持ちいいですよ♥
また低刺激性保湿成分の植物性グリセリンが、肌に潤いを与え美肌に導いてくれます。
寝ている間に水分と油分のバランスを整えてくれるから、翌朝も健やかな肌に。
「朝のスキンケア不要かも?」と思っちゃうほど、しっかり保湿してくれます♪
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クレームシモン:ブライトニング デイ・ナイト モイスチャライザーを使ってみたリアル感想口コミ&徹底比較
続いてはクレームシモン・ブライトニングデイモイスチャライザーとブライトニングナイトモイスチャライザーの使用感をお伝えします!
クレームシモン:ブライトニング デイ モイスチャライザーの感想口コミ
お花のパッケージがかわいい♪
プッシュタイプの容器です。
ワンプッシュでこれくらい。
ジェルクリームなので柔らかくとても伸びがいいです。
あまりにも伸びるので伸ばし続けたら、二の腕まで塗れました(笑)
軽いテクスチャのブライトニング デイ モイスチャライザーは、数秒で肌になじみました。
なじんだ後の肌に指を滑らせると、ツルツルでしっとりしているけどピタッと指先が止まるような感触。
ツルツルピタッだから次のメイクの邪魔をしないし、サラサラした肌だからメイクが長持ちするんですね!
ブライトニング デイ モイスチャライザー使用後に日焼け止めクリームとBBクリームでメイクしましたが、いつまでも肌がサラサラしていてテカらず化粧崩れなし!
ブライトニング デイ モイスチャライザーは朝用と謳っているのも納得の使用感でした♪
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クレームシモン:ブライトニング ナイト モイスチャライザーの感想口コミ
続いてブライトニング ナイト モイスチャライザー。
かわいいお花のパッケージ♪
…ってパッケージも容器もデイと一緒だよ(;’∀’)
デイかナイトか判断するには、DayとかMorningとか、NightとかEveningとか容器の印字を確認するしかありません。
これ、ちょっとストレスなんですよねー…ナイトに星のシールでも貼っておこうかな?
容器がプッシュタイプなのも同じです。
手の甲に出したところ。
クリームの見た目もほぼ一緒ですが、ブライトニング ナイト モイスチャライザーの方が柔らかく瑞々しいです。
……あぁっ!!
ナイトを手の甲に伸ばしたところや、肌になじませたところを撮るの忘れた…orz
(気づいても新たに撮らないめんどくさがりや)
でも、安心してください!!(?)
デイとナイトの伸び感を比較した画像はあるので、そちらでご確認くださいませ!
…ブライトニング ナイト モイスチャライザーの使用感に戻りまして…
瑞々しいジェルクリームなので、とても伸びがいいです。
デイと同じく手の甲にワンプッシュで、二の腕までするすると伸びました。
しっとり潤うのにべたつかず、フワフワの肌に♪
すぐになじんでべたつかないから、寝る前に使用しても「布団に付いたら嫌だなー…」という心配は不要。
ぐっすりよく寝た翌朝も潤ってモチモチ肌でした♥
公式サイトクレームシモン:ブライトニング ナイト モイスチャライザーの詳細はこちら
ブライトニング デイ・ナイト モイスチャライザーの伸び感比較!
デイとナイトの伸び感はどう違うのか、試してみました。
右側がデイ、左側がナイトです。
ジェルクリームの見た目はほぼ一緒ですね。
伸ばしてみると…
こんなに見た目の差が!
しっかりと保湿するのに次のメイクに響かないブライトニング デイ モイスチャライザーは、ナイトより肌なじみよく密着しているように見えます。
忙しい朝にすぐにメイクに移れるのが嬉しいです♪
瑞々しいブライトニング ナイト モイスチャライザーは、デイに比べると肌なじみは遅れますが、優しい香りに包まれながら肌になじませると、とっても癒され幸せな気持ちでお布団に♥
(デイより肌なじみは遅れると書きましたが、前述したようにナイトも数秒でなじみますよ♪)
そうそう、デイもナイトも酸化や劣化を防ぐエアレス容器を採用しています。
中身が減ってくると液面がせりあがり、最後まで衛生的に使いきることができます♪
肌への優しさにこだわるクレームシモン、防腐剤をなるべく使わないためにエアレス容器を採用したのですね、さすがです!
ブライトニング デイ・ナイト モイスチャライザーどちらを買うか迷ったら…
以上、クレームシモン・ブライトニング デイ モイスチャライザーとブライトニング ナイト モイスチャライザーの特徴や成分、使ってみた感想口コミでした。
さすが160年の歴史を持つパリ発自然派スキンケアブランド、デイもナイトも使用感にウットリでした♥
…どっちがデイでどっちがナイトか、わかりづらいところに不満はあるけど(笑)
デイとナイトの価格や容量は以下の通り。
デイ | ナイト | |
価格 | 8,500円(税抜) | 8,475円(税抜) |
容量 | 50ml | 50ml |
使用感 | さっぱり | しっとり |
両方揃えるにはちょっとお高いかも…。
朝と夜でスキンケアをわけている方は、アイテムが無くなった方を購入して試してみるのがいいかも。
モイスチャライザーはデイもナイトも成分差がほぼないので、さっぱりかしっとりか、お好みの使用感で選ぶのもいいですね♪
夏場はデイを、冬場はナイトを、という使い方もおもしろそうです。
お好みのタイプでクレームシモンのモイスチャライザーを試してみてくださいね♥
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